こんにちは!
今回は2025年アニメ化でも話題になりました、「グノーシア(GNOSIA)」をクリアまでプレイした感想についてネタバレなしでまとめていきます。

以前、途中までプレイしたことがあるゲームでした!
結論としては次が気になるストーリーが特徴で、ゲーム操作自体は簡単ではあるものの、ストーリーは鳥肌ものといった内容になっていました!
また、「人狼ゲーム」や「ループ」という要素もあり、ローグライトのように何度も何度もプレイしながら、主人公を強化していくという面白さもありました。
当記事ではグノーシアの魅力や一部気になったところについてまとめていきたいと思います!
本作はこんな人にオススメ
- ストーリー重視の人
- 人狼ゲームが好きな人
- ローグライトや周回プレイが好きな人
- 短時間のプレイを積み重ねたい人
- SFが好きな人
- ちょっとしたホラーの要素に耐性がある人
- テキスト中心のゲームに抵抗がない人
1.ゲーム概要

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | グノーシア(GNOSIA) |
| ジャンル | SF人狼ゲーム |
| 対応機種 | PC / PlayStation 4 / PlayStation 5 / Xbox One / Xbox Series X|S |
| 開発元 | Petit Depotto |
| 発売日 | 2019年6月20日 |
| CERO | B(12歳以上対象) |
| プレイ時間(目安) | 1プレイ:約15分程度 クリアまで:20〜30時間程度 |

1人プレイのゲームです!
1-1.システムについて

SF世界をベースとした一隻の宇宙船が本作の舞台です。
宇宙船の乗組員たちの中に人間と人間を襲う敵「グノーシア」が紛れ込みます。

グノーシア=人狼だと思って下さい!
昼と夜の時間があり、昼に参加者全員で議論を行い、投票によって1人をコールドスリープ(排除)します。夜にはグノーシアが人間を1人襲い、排除します。

プレイヤーは人間側かグノーシア側としてプレイすることになります。
勝利条件
人間側:全てのグノーシアをコールドスリープさせる
グノーシア側:グノーシアの人数が人間の人数を上回る
この宇宙船の疑心暗鬼の中で主人公はループを繰り返すことになります。また、ループごとに役割は変わりますので、様々な角度から議論に影響を及ぼしていくことができます。
1-2.導入について(LOOP1)

「セツ」というキャラクターに起こされるところからゲームは始まります。
そのままみんながいる部屋に連れて行かれて、早速議論が展開していきます。

議論の結果はプレイヤー次第だと思いますが、最初のループではセツから青い何かを受け取ります。
議論が終わり決着がつくと、意識が遠のき、最初の議論の場面に移り変わります。
2.本作の魅力
2-1.人狼要素

まず、ゲーム性として人狼ゲームを踏襲した内容ですが、人狼ゲーム好きにはハマる内容だと思います。
議論ではプレイヤーが論理的に正しい発言をしても、必ずしもそれが受け入れられるとは限りません。

信頼を集めているキャラクターの一言で流れが変わったり、逆に怪しまれている状態では正論が無視されることすらあります。

ゲームだからと言ってゴリ押しが通用するわけではないです。
現実にも起こりうるような理不尽さを感じることができ、人狼ゲーム特有の緊張感を本作でも味わうことができました。
また、本作に登場するキャラクターは多様なバックグラウンドを持っており、性格も様々です。

強気に主張する者もいれば、自分の欲を優先する者もいたり、おちゃらけて場をかき乱す者もいます。ただ、その振る舞いはある程度一貫しているため、回数を重ねるほど「このキャラならこう動く」という読みが成立していきます。
これによって、議論はただの作業ではなく観察や推理の場として機能していたように感じました。
2-2.ローグライトの要素

本作はローグライト的な周回要素によって、プレイヤー自身が「議論に強くなっていく」感覚を味わえる点も大きな特徴です。

ループの要素がストーリーだけでなく、ゲーム性にも活かされています。
周回するごとにプレイヤーのステータスは強化されていき、議論での存在感が徐々に強くなっていきます。
具体的にはできる行動や選択肢が増えたり、プレイヤーの発言に対して賛同してくれるキャラクターが増えたりします。
これによって、ループを繰り返すごとに序盤では通らなかった主張が通るようになり、議論の主導権を握れる場面が少しずつ増えていきます。
こういったループしつつ成長していくという要素はローグライトに近いと思いました。

また、ストーリーを進めていくと、数としてはそこまで多くはないものの、なかなか難しめの条件で議論を進めないといけない場面も出てきます。ですので、ステータスを強化していく必要性もしっかりあります。
他のキャラクターの行動を分析することに加えて、ローグライト的な「周回するごとに議論で影響力を大きくしていく」という要素も本作の魅力でした。
2-3.ストーリーと演出

本作では引き込まれるようなストーリーと刺激的な演出が用意されています。
まずストーリーについてですが、大枠は「プレイヤーはなぜループしているのか」を中心に組み立てられています。

ストーリーは周回の中で断片的に進んでいくことになりますが、序盤はそれぞれのキャラクターの性格やバックグラウンドが深掘りされていく部分が多いです。
周回を重ねてストーリーを進めていくと、新しい事実が判明するとともに、別の「なぜ?」も生まれたりします。そのため、「次こそは何かもっと大事なことがわかるかもしれない!」という期待感も生まれ、周回プレイのモチベーションに繋がっていました。

個人的にストーリーは鳥肌ものでした!
ストーリーを彩る演出部分も、派手さや突発的にびっくりさせてきたりと言うものはないものの、独創的であり、刺激的だったなと思います。

BGMはどこか不安さが残っていて気が抜けないようなSFの世界観にはマッチしていたと思います。また、効果音も議論中の緊張感を演出していて、例えば、グノーシアだと判明した時は「この人が悪者でした。」という雰囲気を強調しているなと感じました。
プレイヤーの感情を文章で直接煽るだけではなく、イラストの挿入の仕方やBGM、効果音を有効に使って、プレイヤーの想像に委ねる作りになっており、気づいた時には世界観に没入している感覚を味わうことができました。
3.気になったところ
3-1.指が疲れる

本作をプレイしていて強く気になったというわけではありませんので、強いて言えばといった内容です。
特にゲーム後半ですが、指が疲れることがありました。
その理由は後半になればある程度内容を理解していることもあり、議論中のキャラクターのセリフを早送りしたいと思うこともありました。そういった場面ではボタンを連打する必要があったため、指が疲れたなと思うことがありました。
長押しで早送りできる機能などがあればより遊びやすかったかなと思いました。
4.まとめ

ここまでいかがだったでしょうか。
本作は人狼ゲームのような議論も楽しみつつ、ストーリーにも没入して楽しむことができました。
議論では人間側で正論を言っても通用しなかったり、グノーシア側で圧倒的に場を制したりと状況に応じて様々な面白さがありました。
また、ストーリーでも「次はもっと核心に迫りたい!」と思わせられるような作りになっており、本作のストーリーとローグライト要素もうまくマッチしていたと思います。
当記事をご覧いただいて本作を少しでも気になったらいつか遊んでみて欲しいなと思います。
それではまた次の記事でお会いしましょう!ありがとうございました!
