没頭して楽しめた!モンハンワイルズレビュー

レビュー
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こんにちは!

今回はPS5版のモンスターハンターワイルズをプレイした感想をまとめていきます。

結論としてはモンハンとして求める要素がかなり遊びやすくまとめられていて、時間を忘れて遊ぶことができる作品でした!

過去作と比較してもかなり遊びやすく調整されている印象でした。

当記事ではモンハンワイルズのどういうところが面白かったのかを皆さんにお伝えしていきたいと思います。

また、巷では「ボリューム不足」や「難易度」等についてもマイナスの評価を付けられている部分もありました。そう言った部分についても個人的な考えを紹介していきます。

当記事がモンハンワイルズを遊ぼうか迷っている人の参考になれば幸いです。

ごぬ
ごぬ

基本的にソロで、全ての時間をモンハンに注ぎたいくらいハマって遊んでいました。

筆者のモンハン歴について

モンハン2ndG、モンハン3rd、モンハン3、モンハン4、モンハンX、モンハンワールド・アイスボーン、モンハンライズ・サンブレイク

(各ナンバリング続編のモンハン3G、4G、XXについてはプレイしたかどうか記憶が定かではないです・・・)

ごぬ
ごぬ

特にモンハンワールドの世界観が好きでした。遊びやすさで選ぶならライズでしたね。

1.本作の魅力

まずはモンハンワイルズに没頭できた理由として、その魅力についてまとめていきます!

1-1.アクション

モンハンの醍醐味であるモンスターとの戦闘。そこにはモンハンで求めるようなアクションの面白さがしっかりとありました。

モンハンワイルズでは大剣や双剣、弓など14種類の武器種類があります。

その中でも筆者は太刀を好んで使いますので、当記事では太刀を使った内容をもとに作成しています。

アクションのスピード感としては体感ですが、モンハンワールド・アイスボーンとモンハンライズ・サンブレイクの中間のような操作感で楽しむことができました!

アクションの手触り感としてはモンスターに攻撃がヒットした時の感触に爽快感がありました。

サクッサクッというよりはザクッザクッというイメージで、1ヒットごとの手触りに爽快感があり、狩りが終わる度に「もう一回狩りに行きたい。」と思わされていました。

ごぬ
ごぬ

プレイする度に少しずつプレイスキルが上がっていく部分も良かったです。

1-2.傷口システム

モンスターとの戦闘中にモンスターへ攻撃をしていたらモンスターに傷が入ることがあります。

その傷をさらに攻撃すると与えるダメージが上がったり、特別な攻撃を決めることもできます。

モンスターへの攻撃の選択肢が増えて、相手次第では畳み掛けるような戦闘も味わうことができました!

1-3.テンポの良いストーリー

本作のストーリーはしっかり作られていた印象です。

しかし、正直これまでのモンハンシリーズではストーリーを飛ばしてしまうということもありました。

ですが、本作ではストーリーをテンポ良く楽しめます。

ごぬ
ごぬ

限られた時間の中でプレイするのでテンポの良さは重要ですよね。

まず、ストーリーの冒頭についてです。

ストーリーの導入部分

ある場所にてモンスターによる襲撃を受け、そこから1人の少年はなんとか逃れる。

その少年の名は「ナタ」。

一方で主人公が所属するハンターギルド「鳥の隊」は「禁足地」と呼ばれる地域の調査を開始。

その道中で鳥の隊は砂漠に倒れている少年ナタを発見。

少年ナタはモンスターに襲われた故郷に戻りたいということを鳥の隊へ伝える。

鳥の隊は少年ナタの言葉を手がかりに未踏の地へ進んでいくことになる。

ストーリーの導入部分は上記にざっくりまとめましたが、その後の展開もしっかり作られていました。

少年ナタの故郷を襲ったモンスターはどんなモンスターなのか、禁足地に生息するモンスター達の違和感がある生態系の謎についてなど、気になった人は実際にプレイしてみて下さい!

ただ、モンハンでは「ストーリーじゃなくてモンスターとのバトルを楽しみたいんだよ!」と考えていう人もいるかもしれないです。(実際に筆者も過去作ではそうでした・・・)

しかし、本作では頻繁にモンスターとの戦闘になります。個人的には想像していた以上にテンポが良かったです。

ストーリーをしっかり楽しみつつ、合間合間で戦闘も入れ込んでくれているので、「早くモンスターと戦わせてくれよ!」と血気盛んまでにはならず、ちょうど良い塩梅でした。

1-4.装備の更新

モンハンの醍醐味でもある装備作成。

本作でも鍛冶屋に話しかけて装備を眺めているだけでも面白いです。

特にストーリーを進めている段階では新しいモンスターを倒した後には新しい武器・防具が解放されることがほとんどです。

どんな見た目の防具でどんなスキルを持っているのかを確認したり考える楽しみはハマったらなかなか抜け出せなくなりました。

例えば、太刀にとって相性がいいスキルはどういったスキルなのか、そのスキルを発動するために新しい装備を作る必要があるがどの素材が必要でどのモンスターを倒すか・・・ということを考えるのが面白いです。

ごぬ
ごぬ

ネットで調べれば沢山のテンプレ装備が出てきますけど、できるなら最初は自分で試行錯誤するのが面白いですよ。

また、モンスターから入手できるレアアイテムについても触れます。そのレアアイテムを使って、武器や防具をより強化していくことができます。

過去作ではそのレアアイテムはクエストを何回も周回してようやく手に入れることができるようになってました。

しかし、本作ではある程度ストーリーを進めると確定でレアアイテムが手に入るクエストも出現します。ですので、周回が不要になります。

この点については賛否両論あるかもしれないですね。

私自身も昔のいい点がが変わるのは寂しさもありました。ただ、社会人ゲーマーとして限られた時間をゲームに注ぎ込んでる人にとっては遊びやすくなった要素とも考えられますね。

ごぬ
ごぬ

テンポ良く装備を強化できたので個人的にトータルとして肯定的な感情です。

1-5.高い没入感

圧倒的な没入感を演出しているのが美麗なグラフィックと狩猟環境にありました。

まずグラフィックですが、大満足です。

筆者のプレイ環境は通常のPS5でゲーム内の設定はフレームレート優先で遊んでいました。

ごぬ
ごぬ

PS5プロを持ってる人はグラフィックへの満足度はさらに高いはず!

過去にFF7リバースのレビュー記事を投稿した際にグラフィックが少しだけ期待を下回ってしまったという内容を記事に書いたこともありました。

その理由は私自身がグラフィックに対してかなり高い期待を持っていたからということがありました。

本作でもグラフィックについては正直期待を持っていた反面、PS5プロではないので期待を下回るかもという気持ちもありました。

グラフィックについて、FF7リバースへの期待値が当時10段階中10とすると、本作では6くらいでした。

ごぬ
ごぬ

心構えで満足度も変わるので過度な期待は持たない方が幸せかもしれないですね。

続きまして狩猟環境についてです。

モンスターがいるエリアは一枚のマップとなっているので、ロードが挟まることがありません。

また、PS5のスペックを活かしたようなモンスターの群れに遭遇する時もあります。

ごぬ
ごぬ

初めてモンスターの群れを見た時は「えっ、多くね?」とついつい声が出ました。

ここまではモンハンワイルズの魅力についてまとめました。

次のブロックでは人によって意見が分かれる内容についてもまとめていきます。

2.評価が分かれる項目

2-1.ボリューム

本作に対して「やることが少ない」、「もうやることがなくなった」という意見もよく見かけました。

具体的にそのような意見が出てくる理由として高難度コンテンツやエンドコンテンツなどがほとんどなく、クリア後のやり込み要素が乏しいということが挙げられます。

そういったことに対して筆者も完全に否定はできないです。

しかしながら、筆者自身はこれまで本作で100時間程度遊びました。満足度としては100点満点ではないものの、非常に高いです。

ごぬ
ごぬ

あっという間に100時間を注ぎ込んでいましたし、これだけ遊べただけでも十分ありがたいことだと思いました。

筆者自身の満足度が高かった理由としては筆者自身としてはボリューム不足と感じていなかったからです。

その理由はエンドコンテンツこそ乏しかったものの、自分でゴールを決めて遊ぶことができたからです。

実際にやり込もうと思うと、「全武器防具集め」「モンスターのサイズ最大金冠・最小金冠集め」「勲章集め」などが考えられます。

実際にどこまで追求するかはプレイヤー次第です。

ごぬ
ごぬ

とは言ってもエンドコンテンツ等はもう少し欲しかった!笑

今後については運営側も定期的なアップデートを考えてくれているようなのでそこには期待大です!

モンハンシリーズではこれまでも、「ワールドの続編としてアイスボーンを発売」のように、続編を発売しています。

同じように「ワイルズにも続編が発表されるかも・・・」などと想像する余地もあるので、これからもまだまだ楽しませてくれるかもしれないですね!

2-2.難易度

本作の難易度はこれまでのシリーズと比較してもやや易しめという評価がよく見受けられました。

本作ではイージーモードやハードモードなどの難易度設定は存在しないので、プレイヤーが難易度を調整することはできません。

筆者自身もストーリーやその後のやり込みで敵が強すぎて倒せないということはありませんでした。

もちろん、感じ方は人によって違うところだと思います。

個人的には難易度が高すぎるものは少し苦手で、難易度は普通くらいが一番面白いと感じます。

本作もプレイ中はちょうどいい難易度だと思っていましたが、高難度を求める人にとっては少し物足りない部分もあるかもしれないです。

ごぬ
ごぬ

今後のアップデートでより強力なモンスターが追加される可能性もゼロではないので、今後期待したいですね!

3.さいごに

ここまでモンハンワイルズに没頭できた理由や賛否両論がある内容についてまとめました。

モンハンワイルズは非常に高い満足度で楽しむことができましたが、やはりモンハンシリーズへの期待はものすごく高いということもあり、賛否両論を生む要素もあったと思います。

筆者としては今後のアップデートについても期待しているところはありますので、これからも楽しませてくれるゲームの1つになるんだろうなと思っています。

当記事を読んでいただいて少しでも気になった人はぜひプレイしてみてください。

それではまた次の記事でお会いしましょう!ありがとうございました!

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