こんにちは!
今回はアークレイダースを約30時間プレイした感想についてまとめていきます。
ざっくりとしたゲーム内容はエリアからの脱出を目的としたマルチプレイゲームです。
エリアには自分とその他のプレイヤーとCPUが存在します。いわゆるPvPvEです。
他のプレイヤーとは戦うこともできますし、協力することもできます。
私自身、普段遊ぶマルチプレイゲームはフォートナイトくらいで、何か他に遊んでみたいなと思った時に本作が目にとまりました。

脱出系シューティングゲームは本作が初プレイでした!
正直、本作を遊ぶまではハードルが少し高かったのですが、今となっては定期的にプレイしたくなる中毒性があるゲームでした。
そんな本作の魅力と気になる点をまとめていきますので、ゲーム選びの参考にしてもらたら嬉しいです。
本作はこんな人にオススメ
- シューティングゲームが好きな人
- 探索が好きな人
- マルチプレイが好きな人
- 緊張感あるゲームプレイを好む人
- モンハンのような「クエスト→強化→クエスト」といった流れが好きな人
1.ゲーム概要

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | ARC Raiders |
| ジャンル | シューティング |
| 対応機種 | PlayStation5、Xbox Series X|S、PC(クロスプレイ対応) |
| 開発 | Embark Studios |
| 発売日 | 2025年10月30日 |
| 価格 | Standard Edition:約6,000円 Deluxe Edition:約9,000円 |
| IARC | 16歳以上 |
| プレイ時間(目安) | 1プレイ30分以内 |
1-1.世界観

舞台はARC(アーク)と呼ばれる謎の機械生命体によって荒廃した未来の地球。
人間は地下で生存しており、私たちプレイヤーはレイダーとして地表を探索していく。
地表での探索ではCPU(アーク)だけでなく、他プレイヤー(レイダー)にも注意が必要です。場合によってはレイダーと協力することも可能。
1-2.ゲームシステム

ざっくりとしたゲームの流れは地表で探索をして様々なアイテムを持ち帰って来るという流れ。
地表での探索の途中にアークやレイダーと戦い負けてしまった場合は集めたアイテムはロストしてしまいます。
持ち帰ってきたアイテムを使って装備を整えて再度探索へ行くというサイクルになっています。
毛色は全く異なりますが、モンハンのようなイメージです。
2.本作の魅力
2-1.緊張感ある探索

本作の探索では途中でアークやレイダーに負けてしまった場合、持っているアイテムをロストしてしまうという緊張感があります。
そういった中でより緊張感を増幅させる要素として、「音」があります。
フィールドでは、銃声・ARCの駆動音・足音、誰かが探索をしている音など、音が重要な情報として大きな存在感を示します。
「隣のエリアで銃声がしている」や「建物の下の階で物音がした」など、「もしかしたら襲って来るアークやレイダーがいるかも・・・?」という緊張感を味わうことができます。
逆に自分の行動が他プレイヤーに察知される可能性もあると思うと慎重な行動を心がけたりすることもありました。
その結果、探索ではスピードも重要ですが、慎重さと観察力が求められていると感じました。

また、敵ARCが「障害物」として存在する設計にもなっており、ARCは単なる攻撃対象ではなかったと感じました。
アークに攻撃をすると銃声などによって、他のアークに気づかれてしまうこともあるので、無理に戦うと消耗や装備ロストのリスクが高いこともあります。
アークの中にも強敵が存在していたりと、アークの存在が緊張感を底上げしています。見つからないように迂回する選択肢を取ることも大事でしたので、常に戦い続けるゲームプレイにはならなかったです。

脱出まで気が抜けませんが、ほどよく救済があるようなリスク構造になっていた点も良かったです。
探索で戦利品を集めても、脱出に失敗すればすべて失うというシビアさはありますが、装備を整えていくと安全ポケットが活用できます。
安全ポケットとは負けても安全ポケットに入れているアイテムだけは持ち帰れるというものです。
ガチガチのハードモードということではなく、探索の中でこれだけは持って帰りたいというものがあればそこに入れておけばいいので、少しの安心感は確保できます。

レアな武器の設計図などが手に入った時はすぐに安全ポケットにしまってましたね。
2-2.戦闘にこだわらなくてもOK

アークレイダースの探索は敵を倒す爽快感よりも状況を読み、判断し、生きて帰るまでの過程に重きを置いているように感じました。
他プレイヤーの存在が緊張感を増幅させますが、プレイヤー同士が出会った際は必ず即戦闘になるわけではなく、互いに警戒したまま離れることもあります。
ゲーム内のボイスチャットを使わずとも、他プレイヤーに「ドンシュー」(Don’t shoot=発砲しないで)と伝えることができます。
相手にも戦闘の意志がなければ、戦闘を行わずに過ごすこともできます。さらに、場合によっては協力することもできるため、強力なアークを一緒に倒すことも可能です。
私の実体験として「出口近くでアークが大量に集まってきた際に他プレイヤーとも協力してアークからの攻撃に耐えてみんなで脱出できた」なんてこともありました。

攻撃することもできる中で知らないプレイヤーと協力するのはロマンですね。
2-3.ローグライト的な要素

本作では周回するごとにプレイヤーのレベルが上がります。それに伴ってスキル割り振りもできますので、少しずつキャラクターが強化されていきます。
その他にもニワトリ(スクラッピー)の強化を行うことで素材アイテムが手に入りやすくなっていったりもします。さらに、ワークショップ(アイテムを作る場所)の強化によってより強力なアイテムが作ることができるようにもなります。
プレイするごとにプレイヤーの腕だけでなく、システムとしても強くなっていくことができるようになっているので、もう一回プレイしてより強くなりたいというモチベーションにもなりました。
2-4.ゆるく繋がれる

アークレイダースのマルチプレイは密な連携や高度なコミュニケーションを前提としない、ほどよい距離感で成り立つ設計が特徴だったと思います。
もちろん知り合いとパーティを組んだ方がより楽しめるとは思いましたが、ボイスチャットを使わずとも楽しめます。
目的地にピンを立てたり、ゲーム内の行動や発言だけでもある程度意図が伝わります。
ですので、パーティを組まずに野良でプレイするにしても心理的ハードルが低く、気軽に参加できました。

私も野良で参加して1人でプレイしていました!
3.惜しい点
3-1.わかりにく
割とカジュアルな脱出シューティングとは聞いていましたが、特にゲーム序盤はどうしていけばいいかわかりにくかった印象です。
それぞれのアイテムの役割やどの画面でどういうことができるのか、この方法が正しい方法なのかということがはっきり分からず、どう楽しんだらいいか、特に序盤はわかりにくかったです。
ただ、本作をそこで諦めてしまうのも少しもったいない気もするので少しでも始めやすいようにと思い、遊び方についての解説記事も作ったので少しでも参考になればと思います。
3-2.アイテム容量が小さい

持ち帰ったアイテムでボックスの容量がすぐパンパンになるのが若干ストレスでした。
そういうところも含めてのゲーム体験だとは思いましたけど、ボックスがパンパンになっていらないアイテムを売ったりするという手間がゲームテンポを悪くさせているように感じました。
個人的にはボックスの容量についてのストレスがない方が遊びやすく、そこの手間は必要ないなと感じました。
ただ、こういうところが荒廃した世界観を表しているとも捉えることができたので、プラスに捉えることもできる人もいそうだなとも思います。
3-3.まとまった時間が必要
これは惜しい点というよりかは留意しておいた方がいい点になります。
1プレイの時間は30分以内であるためリプレイ性が高いですが、ある程度まとまった時間(2〜3時間程度)がないと満足度の高いゲームプレイは難しいと感じました。
個人的なゲームに対する満足度の価値観として、1人専用のゲームであれば1回ゲームを始めればある程度の満足度が担保されていると考えています。
本作でより高い満足度を得るためにはマルチプレイで負けたらアイテムロストという性質上、負けが続いたり欲しいアイテムが入手できなかったりということを考えると、まとまった時間があった方が満足度が高かったなと感じました。
私自身も仕事終わりにプレイするというよりかは、まとまった時間が取れる休日にプレイすることが多かったです。
4.さいごに

ここまでいかがだったでしょうか。
ARC Raidersは撃ち合いの爽快感だけではなく、探索中の緊張感とプレイヤー同士のゆるく繋がれる要素が魅力のオンラインゲームでした。
アイテムを失うリスクが常に付きまとう探索では、音や周囲の気配に神経を張りながら行動する必要があり、ただ敵を倒すだけではない「生きて帰ること」そのものがゲーム体験の中心になっています。

がっつりシューティングを求めて始めたゲームでしたが、しっかり楽しむことができました!
一方で、マルチプレイは過度な連携を求められることがなく、野良プレイでも気軽に参加できる設計になっており、非常に心地よく感じられました。
シューティングが好きな人はもちろん、探索や駆け引きが好きな人、ゆるくマルチプレイを楽しみたい人には特におすすめできる一本です。
少しでも気になっている方は、ぜひ一度地表へ降り立ち、自分だけの探索体験を味わってみてください。
それではまた次の記事でお会いしましょう!ありがとうございました!


