こんにちは!
ハンドレッドラインの世界には非常に個性的で魅力あふれるキャラクターたちが数多く登場します。
その中で、「誰が一番強いのか?」であったり「どの順番で育てたらいいのか?」や「各キャラどういう運用をしたら良いのか?」といった疑問は各プレイヤー感じたことがあるのではないでしょうか。
当記事ではそういった疑問を少しでも解消できるようにランキング形式でキャラクターを紹介していきます。

また、ハンドレッドラインでは大きく「防衛戦」と「探索」でのバトル要素があると思いましたので、その2つの切り口からランキングを作成しています。
当記事のランキングはあくまでも筆者自身のプレイ体験をもとにした完全主観のランキングとなっておりますので、その点はご了承いただけたらと思います!

初心者からベテランプレイヤーまで楽しめる記事になっていると思います!
1.防衛戦編

本作のバトルの大部分を占めるのが防衛戦。早速、防衛戦におけるランキングを見ていきましょう!
防衛戦編ー1位.澄野拓海

【ハイスペックアタッカー】
澄野は縦と横の範囲攻撃を持ちながら、近接攻撃ではアーマー貫通という汎用性の高さをもちます。
汎用性が高いだけに止まらず、その攻撃力も高水準です。
雑魚だけではなく、ボスにも対応できるという強みを持ち合わせています。
主人公ということもあり出撃頻度も一番高いですが、それに見合った活躍が期待できます。
必殺技の威力、範囲も申し分なく、堂々の1位です!
防衛戦編ー2位.面影歪

【広範囲の状態異常アタッカー】
面影は1位の澄野拓海とは異なる範囲の攻撃を持つアタッカーです。
その広範囲の攻撃は敵に対して状態異常をもたらします。
さらに、特異科目は状態異常の敵に対して攻撃力が上昇するというものです。
面影の持つ、状態異常をもたらす広範囲の攻撃と特異科目の相乗効果は完璧と言わざるを得ません。
必殺技の威力、範囲も申し分ありませんが、面影の本領が発揮されるまでには少なくとも2ターン要するため、2位にしました。
防衛戦編ー3位.川奈つばさ

【無尽蔵の広範囲アタッカー】
川奈最大の武器は特異科目でしょう。
その特異科目は疲労にならないというものです。
通常、疲労状態になると1マスしか移動できなくなりますが、川奈は疲労を知らないようです。
APが許す限り、1ターンの間に無尽蔵に移動を繰り返しながら、前方広範囲の攻撃を行うことが可能です。
しかし、攻撃力が低いことが難点ではあります。
攻撃力の低さを補うため薬品の「攻撃ノ薬」を有効活用するとより活躍の場が広がります。
周囲の味方を強化する行動も可能ですが、筆者自身は川奈には攻撃を主体として活躍してもらっていました。
防衛戦編ー4位.丸子楽

【広範囲アタッカー】
ガトリングを駆使した広範囲な攻撃が武器である丸子。
飛行の敵に対しては威力が上がるスキルも持ち合わせており、飛行の中ボスがいる際はより活躍できます。
また、体力が低くなった時にはHPが少しだけ回復するスキルも持っているので、負けそうな試合でもなんとかなることもありました。
筆者自信は丸子の特異科目については意識していませんでしたが、VOLTAGEが100%以上の時に攻撃力が上がるため、他の味方キャラでVOLTAGEを上げてから行動するというプレイングをすればより光るキャラだと思いました。
防衛戦編ー5位.霧藤希

【最終防衛学園唯一のヒーラー】
霧藤はHPや疲労状態に対する範囲回復を持つ唯一のキャラです。
それだけで十分に活躍の場が広く、必要不可欠な存在と言えます。
回復要因というだけではなく、範囲こそ狭いものの攻撃も可能です。
その攻撃も敵をスタン状態にし、飛行に対しての特攻を併せ持ちます。
順位こそ5位としたものの、必須キャラ間違いなしですので、人によっては順位はもう少し上がると思います。
防衛戦編ー6位.蒼月衛人

【文武両道的アタッカー】
蒼月はマイナス点も特に感じさせないような優秀なアタッカーです。
攻撃力も比較的高く、攻撃範囲も比較的広範囲であり、雑魚敵だけではなくボス相手にも臆することなく戦えます。
そんな蒼月ですが、特異科目が扱いづらいという点でこの順位にしました。
蒼月の特異科目は行動するごとにランダムな強化を得るというもの。
特にマイナスが大きいというわけではありませんが、実際のバトル中では行動後にどういう強化を得たのかがわかりにくく、特異科目によるメリットを感じづらかったという部分がありました。
蒼月も人によっては順位がもう少し上だと感じる人もいるかもしれないですね。
防衛戦編ー7位.飴宮怠美

【情緒不安定アタッカー】
飴宮の攻撃は威力は高いとは言えないものの、広範囲で使いやすいです。
そんな飴宮の最大の特徴は特異科目にあります。
特異科目は疲労状態になるとスキル効果が変化するというもの。
例えば、疲労状態時の攻撃では攻撃力が上がったり疲労が回復したりという追加効果を得られます。
APを2以上消費することを前提としているが、広範囲の攻撃を持っており、移動もしやすいという点においては優秀なアタッカーだと感じました。
また、自身のHPが回復する攻撃も持っており、いざという時の回復も可能な点は活躍の場は広いと感じました。
防衛戦編ー8位.凶鳥狂死香

【時期到来型アタッカー】
凶鳥は場面を選ぶアタッカーだと感じました。
攻撃範囲は斜めが主体であり、特異科目では孤立している敵に対して攻撃力が上がるというもの。
そのような特徴がある凶鳥にとって良い盤面ができあがれば、ボスに対しても高火力を発揮することができます。
逆に盤面が凶鳥にとって良いものでない場合、少し攻撃力が高い汎用的なアタッカーという印象で落ち着いてしまいます。
盤面により真価が発揮できるかが左右されるため、この順位としました。
防衛戦編ー9位.雫原比留子

【局所破壊的アタッカー】
雫原は作中最高の攻撃力を誇ります。
特にボスとの対面性能は高いです。
それにも関わらず、この順位とした理由は攻撃範囲の狭さにあります。
特異科目としてはターン中に倒した敵の数が多くなればなるほど攻撃力がさらに上昇するというもの。
1ターンの間に敵を大量に倒すことができれば、雫原の真価がより発揮されるというわけです。
一方、攻撃範囲の狭さから思うように1ターンの間に敵の撃破数を稼ぐことができず、他キャラを動かす場面も多くありました。
アイテムの「跳躍装置」との相性は良かったのでそういった工夫をすることでより活躍の場が広がると思いました。
防衛戦編ー10位.銀崎晶馬

【動く防御壁】
銀崎はいわゆるタンク役です。
そもそものHPも高く、スキルによる広範囲な挑発で敵の攻撃を銀崎へ仕向けることができます。
スキルによる敵への挑発を行った際にはアーマーまで付与されるため、そこそこの攻撃では倒れません。
特異科目では攻撃されればされるほど攻撃力が上がりますが、基本的に銀崎は攻撃を行わないというスタイルでプレイすることが多かったです。
筆者自身の銀崎の運用スタイルとしては、捌ききれなかった敵がいて、残りAP1という時に広範囲な挑発をしてターン終了とする場面が多かったです。まさに壁。
その中で体力が低くなってきた時に決死必殺をお見舞いするという運用が多かったです。
脚光を浴びるような性能ではないと思いましたが、意外と銀崎がいることで安定感が増しましたし、その分他のキャラを自由に動かすことができたのでこの順位としました。
ランク外について

今回ランク外としたのが、厄師寺猛丸、九十九今馬、九十九過子、喪白もこ、大鈴木くららの5名。
厄師寺猛丸は特異科目で1マスの移動ごとにアーマーが付くので特攻役兼タンクとして活躍しました。安心して特攻できるのは非常に運用しやすかったです。また、決死必殺も範囲が広く使いやすかったです。
九十九今馬と九十九過子は前半は特にパッとしなかった印象です。そして、後半になると決死必殺要因になることが多くありました。決死必殺は範囲も広く比較的使いやすかったです。
喪白もこは活躍するまで時間がかかる印象でした。特異科目では前のターンに攻撃を受けた数で攻撃力が上がるというものです。そのため初動が遅くなりがちでした。決死必殺要因として活躍することが多々ありましたが、決死必殺の範囲は自分を中心に繰り出されるため、使い勝手はそこまで良いものではなかったのでランク外にしました。
大鈴木くららは砲台設置役ですね。序盤はある程度活躍の余地はありましたが、他のキャラクターが育ってくると、存在するだけになることもしばしば。決死必殺も爆弾を設置するだけなので、目立って使いやすいわけではないと思いました。特に後半は我駆力アップのラストエール要因となっていた印象です。
2.探索編

防衛戦とは少し違った立ち回りが求められる探索。そんな探索のランキングについても見ていきましょう!
探索編ー1位.澄野拓海

【さすが主人公】
防衛戦編でも1位にした澄野ですが、探索でのバトルでも大活躍でした。
特に強かったのが横攻撃です。
横攻撃を繰り返しながら、少しずつ、少しずつ前進していく様は、まるで重機器が山を削っていくようでした。
その他の攻撃も活躍の場があり、臨機応変に活躍していたので探索編でも映えある第1位にしました。
探索編ー2位.川奈つばさ

【ガソリン満タン車】
探索においても川奈は大活躍をしてくれました。
防衛戦と同様に特異科目の疲労状態にならないという点が非常に強力で、広範囲の攻撃も目立った活躍をしてくれました。
探索でも防衛戦と同様に攻撃ノ薬との相乗効果もかなり大きいものでした。

最終強化までいくとその真価がより発揮されます!
探索編ー3位.霧藤希

【探索の失敗は許しません】
霧藤は防衛戦からさらに順位を上げました。
探索においてヒーラーという存在は、リラックスタイムのコーヒーくらい重要な存在です。

私がコーヒーが好きなだけで、伝わりにくかったらごめんなさい!
探索時の霧藤の運用方法としては、主にバトル時の回復ですが運用方法を工夫することで探索の失敗確率を格段に落とせます。
例えば、瀕死状態の仲間がいる時にあえてバトルマスへ止まり、バトル時に回復をしてあげたりできます。
さらに、各キャラクターを育てていくと、敵の全滅前にVOLTAGEが貯まることもよく起こるようになります。
そうなれば、霧藤の必殺技で味方全体を回復できます。範囲もかなり広いため、ほとんど全員が体力回復して探索を継続することができるようになります。

探索での全滅の可能性が減り、素材集めの効率が上がりました!
探索編ー4位.面影歪

【真っ向から全滅を図る暗殺者】
面影は防衛戦編から順位を落としました。
ただ、川奈が強化されていない場面などであれば、面影の順位はもう少し高くても良いかもしれないです。
この順位にした理由は防衛戦編と大きくは変わりません。探索での運用方法も澄野と大きく変わらず、範囲攻撃をしつつ少しずつ前進していきます。
敵の殲滅力が高いのでこの順位としました。
探索編ー5位.飴宮怠美

【死を恐れない探索隊員】
飴宮は防衛戦編からは順位を上げました。
その理由としては特異科目により、高威力の攻撃を繰り出すこともできたり、疲労が回復する選択肢を持っていたり、いざという時は自分自身で回復することができるからです。
飴宮は探索において求める選択肢を幅広く提示してくれていたなと思います。
ただ、選択肢は多いものの、APを複数消費することが求めらるという部分もあるのでこの順位にしました。
番外編ー探索おすすめ組み合わせ

探索の目的のほとんどが素材集めだと思います。
ですので、探索時のおすすめのキャラクターの組み合わせは欲しい素材の倍率を上げるキャラクターを組み入れることです。
その中で、探索での失敗が一番もったいないと思いますので、失敗を避けるために霧藤を編成すると良いかもしれないです。
その他の組み合わせは上記ランキング(探索編)のにランクインしているキャラクターを1人でも入れることができればだいぶ安定します。
さらに、物語を進めていって薬品の「全快薬」を開発していくことができていれば、霧藤の役割も小さくなっていきます。
そうなった時には欲しい素材の倍率を上げるキャラクターのみでパーティを編成して進めていくのがおすすめです。
3.さいごに

ここまでいかかでしたでしょうか!皆さんの推しキャラはランクインしていましたでしょうか!
ランキング自体は筆者自身のプレイ体験をもとに完全主観で作成をしました。
改めてハンドレッドラインは戦闘においても個性と魅力にあふれるキャラクターが多いなと感じました!
当記事がハンドレッドラインをプレイ中の人の参考になったり、プレイ済みの人にとっては少しでも「面白かった」と思っていただけていたら幸いです!
それではまた次の記事でお会いしましょう!ありがとうございました!