【壮大なストーリー】十三機兵防衛圏はどこが面白い?

ゲームレビュー
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1.どんな人が楽しめる?

十三機兵防衛圏は人を選ぶと思いますがハマれば面白い作品だと思いました!

今回は実際にプレイした後の面白かったところやイマイチなところをまとめた、ネタバレなしのレビュー記事となります。

ストーリークリアまでの約35時間プレイした感想となります。

開発元が同じユニコーンオーバーロードが面白かったのがきっかけで遊びました。

結論としては満足度の高い1本だったと思います!

十三機兵防衛圏は追想編(ストーリー)、崩壊編(バトル)、究明編(記録)の3つに分けられています。

当記事では主に追想編(ストーリー)と崩壊編(バトル)についてのレビューになります。

©ATLUS ©SEGA

十三機兵防衛圏はこんな人におすすめ

  • 小説が好きな人
  • 壮大なストーリーを味わいたい人
  • タワーディフェンス系のゲームが好きな人
  • 爽快感のあるバトルがしたい人
  • グラフィックに惹かれた人
ごぬ
ごぬ

ジャンルは違うけど、ユニコーンオーバーロードが面白かったと思う人にも遊んでみて欲しいな!

2.面白かったところ(4選)

2.1.サクサク遊べるストーリー

壮大なストーリー展開を誇る十三機兵防衛圏。

ですが!ストーリー部分の一回あたりのプレイ時間は比較的短めでした!

主人公は13人。1人1人のストーリーは細切れにプレイできるようになっています。

体感としては1プレイあたり大体10分前後だったかなと思います。

長編小説が各編ごとに細かく分けられているようなイメージですね!

ごぬ
ごぬ

社会人ゲーマーとしてはプレイしやすかったですね。

©ATLUS ©SEGA

2.2.個性あるキャラクター

13人も主人公いると覚えられる?!って思っていましたが、大間違いでした!

見た目や性格が個性的で主人公の中でモブキャラ感がある人はいませんでした。

人を覚えるのが苦手な私もゲーム序盤で13人の顔と名前が一致しました!

その個性がバトルでも結びつくのがまた良かったですね。

例えば、喧嘩が強いキャラは近距離戦闘型だったり、孤独を感じているキャラは孤立するとステータスアップ等々。

その中でも強いて1人あげるとすれば「関ヶ原 瑛」というキャラがお気に入りでした。

ごぬ
ごぬ

関ヶ原くんは男らしい堂々としたキャラでした。

戦闘は近接型なのに広い範囲の敵にも対応できたりと頼もしかったですね。

©ATLUS ©SEGA

2.3.爽快感のあるバトル

バトルは購入前にも見たことはあったのですが、正直面白いイメージが持てていませんでした。

ですが、実際には敵を倒す爽快感が最高でした!

大量の敵をまとめて倒した時の爽快感は無双系のゲームに匹敵すると思いました!

また、装甲が硬い敵を一気に削った時の爽快感もたまらなかったですね。

敵を倒す爽快感についてはこのゲームならではだったと思います!

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この爆発の感じが最高でした!序盤の画像ですが、進めるごとに敵の数が増えて激しくなります!

2.4.最高のグラフィック

開発元が同じ「ユニコーンオーバーロード」のグラフィックが好きで十三機兵防衛圏を始めました。

ユニコーンオーバーロードと同じタッチのグラフィックで大満足でした!

キャラの表情や動きも複数用意されているので見飽きることはありませんでした!

むしろ、グラフィックを見ることもストーリーを進めるモチベーションになっていました!

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3.イマイチだった点(2選)

3.1.バトル画面

バトル画面は少し見にくいところがあったと思います。

具体的に「敵がどこにいるか」や「敵がどこに攻撃しようとしているか」など。

また、敵ごとにも特徴があるんですが、敵が多いと見分けがなかなかつきませんでした。

要するに盤面の把握が大変でしたね。

ごぬ
ごぬ

「一撃くらえ!」と大技を出してもシールドがあって「ガードしてますけどなにか。」みたいなことが何度かありましたね💦

3.2.広いストーリー

特に序盤のストーリーは進めるごとに「どういうこと?」が多かったですね。

どんどん広がっていくストーリーはすぐに全容がつかめず、もどかしい気持ちになる人もいるのではないかなと思いました。

ただ、後半は「そことそこが繋がるのか!」や「そういうことか!」が多くなっていくのでそこは面白いところだと思います。

ごぬ
ごぬ

ストーリーはどんどん広げてから収束させていくスタイルでしたね。

王道RPBの方がストーリーは序盤からついて行きやすいと思います。

4.まとめ

王道のゲームプレイというわけではありませんでしたが、ハマる人にはハマるゲームだと思います!

ストーリーについては序盤はどんどん広げていって後半にかけて収束させていくような感じでした。

サクサク遊べることもあり、次が気になってついついプレイしていました!

グラフィックも個人的に好みでプレイしていても飽きませんでしたね。

バトルでは画面の見にくさは多少気になるものの、爽快感の方が上回っていたので許容範囲でした。

エンディングもSFが好きな自分にとっては最高の終わり方で、大満足の1本でした!

気になってる方はぜひ遊んでみて下さい!

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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