ユニコーンオーバーロードは評価が高いゲームの一つですが、様々な評価がありますよね。
「本当に面白いの?」や「どんなところが面白いの?」と感じた人もいるのではないでしょうか。
今回は実際にプレイした後の面白かったところやイマイチなところをまとめた、ネタバレなしのレビュー記事となります。
結論としては買って良かったです!
同様のゲームとして「ファイヤーエムブレム風花雪月」や「トライアングルストラテジー」もプレイしたことがありますが、また違った面白さがありました。
私自身ユニコーンオーバーロードはストーリークリアまでで90時間を超えるくらい遊びました。
今回のレビューはswitch版にてプレイした内容となります。
switchでゴロゴロしながらプレイでき、仕事終わりの時間を全て持っていかれるような勢いでプレイしてました!
2.面白かったところ(4選)
2.1.部隊編成
ユニコーンオーバーロードの一番と言っても過言ではないくらい面白かったところが部隊編成!
ストーリーを進めるごとに多数のキャラ(体力が多いキャラや魔法が得意なキャラ等)が仲間になります。
次々と増えていく仲間をどう組み合わせていくかを考えるのが本当に面白かったです!
ストーリーで関わりがあるメンバー中心に編成してみたり、パワーでゴリ押し!みたいな編成にしてみたりと色々と妄想しながら組み立てるのは時間が溶けるような感覚でしたね。
「ファイヤーエムブレム風花雪月」や「トライアングルストラテジー」にはない部隊編成の面白さがありました!
部隊編成が戦闘でも上手くいった時は最高でした!
編成を失敗して撤退する部隊もありましたけどね。笑
2.2.戦闘
戦闘は部隊編成に次ぐ面白さだと思います!
戦闘の内容としては、リアルタイムに部隊が動き、味方と敵の部隊がぶつかると実際の戦闘となります。
部隊編成時にどのように行動するかを事前に決めるのでそれに沿って戦闘が自動で進みます。
自分で考えた部隊が実際の戦闘でも活躍してくれた時は次の戦闘も早くやりたくなるような感覚がありました!
どんな部隊でも通用する訳ではなく、得意不得意がキャラごとにあります。
相手に合わせてこちらもどの部隊ぶつけていくかを考えるところに戦闘の面白さがありました。
こちらの苦手な部隊が攻めてきた時は慌てて部隊を撤退させつつ、別部隊をぶつけるなんてこともありました。
2.3.育成・カスタマイズ要素
育成要素は極端に充実している訳ではありませんでしたけど、ワクワクさせてくれる要素でした!
カスタマイズ要素は武器やアクセサリ等、豊富に用意されている印象でした。
装備によってできることも変わってくるので良い装備を誰につけるのかを考えている時は至福の一時でした。
個人的にはエース級の強さのキャラや少し尖ったキャラに良い装備をつけて、強いキャラをより強くという方向で楽しんでました。
2.4.グラフィック
グラフィックは個人的にもゲームをする上では非常に重要だと思います。
ユニコーンオーバーロードもグラフィックやその雰囲気が最高でした!
見ていても飽きないようなキャラデザインでしたね。
個人的にはホプリタイという守備特化のキャラデザインが好きでついつい前線に置いてしまいました。
ホプリタイは下にも画像を載せているのですが、このグラフィックと屈強さがたまらないです!
3.イマイチな点(3選)
3.1.ストーリー
ゲームをプレイして振り返ってみた時にストーリーの展開が気になって次々進めるということはありませんでした。
分かりやすいストーリではありましたが、個人的にはストーリーにはそこまで期待しない方がいいのかなと思います。
ゲームを振り返ってみると単調だったなと感じる場面もありました。
「ファイヤーエムブレム風花雪月」や「トライアングルストラテジー」のようにストーリーも面白いという程ではなかったです。
3.2.サブクエスト
メインストーリー以外のサブクエストについてですが、フィールドを歩き回るものや戦闘が主となる内容のサブクエストが中心です。
特にフィールドを歩き回るサブクエストは煩わしく感じる場面もありました。
サブクエストをまとめてこなした際には、戦闘のサブクエストが続くこともあり、単調に感じる場面もありました。
3.3.固有名詞
平日の私自身のプレイスタイルは仕事を終えて、夜にゲームをプレイしてます。
ユニコーンオーバーロードに限った話ではないですが、疲れた状態でプレイすることになるので固有名詞が入ってきにくいということがあります。
キャラの名前ストーリーで出てきても「誰だったっけな?」みたいなことがありました。(私だけかもしれませんが・・・)
4.それでも買って良かったと思う理由
4.1.ゲームを進めたくなる動機
「ストーリーの展開が気になる!」ということは基本的にありませんでした。
しかし、ストーリーを進めたくなる一番の動機はストーリーを進めるごとに追加されていく要素でした。
具体的に次のストーリーを進めると「どんなキャラが仲間になるのかな?」だったり、「どんな特徴(ビジュアルや性能)があるのかな?」といった好奇心がストーリーを進める動機になっていました。
なのでストーリーの単調さは正直気にはなりませんでした。
4.2.シミュレーションの面白さ
戦闘を続けていくと単調さを感じる場面はあったのですが、シミュレーションとしての面白さが戦闘の単調さをかき消してくれました。
「戦闘が単調に感じる。」ということは同じような戦闘を繰り返しているからだと思うんですね。
実際に戦闘が単調に感じた時は同じ部隊を使い続けていた時だったな。
自分がプレイする中で、実際に戦闘が単調に感じた時には部隊編成や装備を変えました。
ここが本当に面白いところでした!
具体的にエース級の部隊を解散してイチから組み合わせを考えてみたり、普段使ってなかったキャラを中心に組み立ててみたり、相手の飛行部隊が苦手だからこういう編成を入れて対策しよう等々。
正直ここに一番時間を使いました。
何度も部隊を解散させては編成しました。
もしかしたら、「また解散ですか!?」って思われていたかも・・・笑
それが戦闘でも活躍した時は「ガッツポーズうりゃあ!」でしたね!
4.3.世界観の分かりやすさ
固有名詞が多いという話は先ほども述べましたが、忘れた単語が出てきた時はゲーム内で確認できます。(人物名や国名等)
なので忘れても大丈夫!笑(自分も忘れた時は確認しながら進めてました。)
正直分かってなくてもストーリーは雰囲気で進めて、部隊編成や戦闘を楽しめればこのゲームは十分面白いのではないかと思うくらいでした!
5.まとめ
ユニコーンオーバーロードは「全てが完璧なゲーム!」という訳ではないと思いますが、個人的にはめちゃくちゃ楽しむことができました!
特に部隊編成や戦闘面、ストーリーを追うごとに追加されるキャラには食事の時間や寝る時間を少しでも削って遊びたくなる中毒性がありました。
もし、次回作が出るとなれば買うでしょう!(実際にそのような発表があった訳ではありません。)
それではまた次の記事でお会いしましょう!
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